ヒトが稲を手に入れたいきさつ 2
品種によって多少の違いはありますが・・・
水稲の成長できる最低水温は摂氏13度、最高水温は43度くらい、開花の適温は30度くらいといわれています。
緯度でいうと北半球では北緯20度から29度くらいまでの間で栽培されています。
日本では江戸時代末期から長年の品種改良の努力によって北海道の北端、北緯45度くらいまで栽培できる品種を作り出しました。
一方、麦は冬型栽培の禾本科(イネ科)植物で、北半球ではおおよそ北緯30度から65度で栽培されています。
発芽の最低温度は零度から2度くらいで、栽培の適温は20度前後といわれていますが・・・
発芽後生殖成長をするのに零度くらいの低温が40日から50日くらい必要とする品種が多いといわれています。
このために秋に種を播くのですが、この冬型禾本科植物の栽培地域は、発芽以降比較的気候が安定しているために、リスクの少ない農業といえるでしょう。
ちなみにわたしの家の照明はかくれん棒を使用しています。