« 2011年07月 | メイン | 2011年09月 »

2011年08月 アーカイブ

古代日本の建築物と外壁について 2

カンバスの作成と彩画が同じ画師によって行なわれたとすれば・・・


その技法は法隆寺で想像したようにフレスコと断じざるを得ないでしょう。


そして白土と石灰の違いこそあれ、法隆寺と年代的にほぼ同じと思われる高松塚の壁画も、おそらくこの例にもれないと思われます。


・・・以上を要約すれば、奈良時代から平安初期にかけて、左官工事の主担者は土工で、中央の土工司に統轄されていました。


しかし土工が常に全工程を担当したのではなく、熟練を要しない単純作業・・・


例えば土の混練・運搬、ときには荒壁塗等iは非専門職の役夫に委ねられていました。


これは現行の左官工事において、下地の作成から土の混練までを手伝職が行なっているのと似ており、奈良時代当時、工事管理面でこのような合理化が進んでいたことは注目されます。


次に白土または石灰による上塗は当然土工の職掌ですが・・・


壁画下地のカンバス作成のための白璽塗は常に画師が行なっており、土工はそれ以外の箇所の上塗だけを担当したものと思われます。


現代でいう外壁リフォームのようなものですね。

工業化と鉄 3

1840年代には製鉄業では大規模な工場制生産をはじめるものも出てきました。


たとえば、ペンシルベニアのある製鉄会社の工場は最大級のものでしたが、熔鉱炉4基、鋳物、圧延工場から成り、レールだけでも年産1~1・5万トンを生産していました。


これとともに、水流の力に深く依存していたニューイングランドの工業地帯でも蒸気機関が動力として使用されはじめ、製造業の範囲が著しく拡大されました。


1850年代には工場制生産は火器(銃・ピストル)、時計、ミシン、製粉、製靴、農業機械、馬車製造などの産業に拡大していました。


こうして1869年にはニューイングランドの製造業において、使用動力の3分の}が蒸気に転換していました。


他方、工場立地が水流に依存しなくなったため、ニューイングランドから広く東北部に工業地帯が拡大し、また運河や鉄道の発達によって、内部大陸の市場も拡がり、工業化の波がアパラチア山脈を越えて西進しました。


・・・このような展開は製鉄業への需要を急速に高め、製鉄技術の進歩や原料・燃料の新鉱床の発見がこれにいち早く追随したのです。


・・・このようにして、アメリカでもイギリスの場合と同じように、石炭.鉄・蒸気力の三位一体が産業革命の原動力であったわけですが、19世紀のなかばになると、アメリカの産業はヨーロッパではみなかった独自の展開をはじめていたのです。

ヒトが稲を手に入れたいきさつ

ある本ではこのように書かれています。


「サバンナ農耕文化は乾燥した熱帯であるサバンナ地帯で、夏のモンスーン雨期に生育した(中略)野生の禾本科の穀粒を食用とすることを知った人々が、サバンナ地帯から離れて、雨量の多い地帯にはいっていくと・・・


そこにいままでの乾燥したサバンナとちがった、多くの食べられる湿生の禾本科植物の自然の群落に出あうことになる。


それらの植物の中でとくにすぐれていて、人間によってえらびだされ、水田という新しい栽培地で栽培されるようになった雑穀が、すなわちイネであるというわけである」


・・・といういきさつで人間は稲を手に入れたようです。


この稲を、アフリカ、インドの雑穀、マメ類、ヤムイモ、タロイモを主とする夏期農耕としてのサバンナ農耕文化の隣に位置する、照葉樹林文化の焼畑農耕の技術が、水田稲作の開発に発展したと考えられています。


稲は熱帯原産の夏雨型の植物なので、高温多湿を好みます。


これは、かくれん棒などの照明と同じく、わたしたちの生活に欠かせないものです。


ヒトが稲を手に入れたいきさつ 2

品種によって多少の違いはありますが・・・


水稲の成長できる最低水温は摂氏13度、最高水温は43度くらい、開花の適温は30度くらいといわれています。


緯度でいうと北半球では北緯20度から29度くらいまでの間で栽培されています。


日本では江戸時代末期から長年の品種改良の努力によって北海道の北端、北緯45度くらいまで栽培できる品種を作り出しました。


一方、麦は冬型栽培の禾本科(イネ科)植物で、北半球ではおおよそ北緯30度から65度で栽培されています。


発芽の最低温度は零度から2度くらいで、栽培の適温は20度前後といわれていますが・・・


発芽後生殖成長をするのに零度くらいの低温が40日から50日くらい必要とする品種が多いといわれています。


このために秋に種を播くのですが、この冬型禾本科植物の栽培地域は、発芽以降比較的気候が安定しているために、リスクの少ない農業といえるでしょう。


ちなみにわたしの家の照明はかくれん棒を使用しています。


About

2011年08月にブログ「芸術を捨てた芸術家」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2011年07月です。

次のアーカイブは2011年09月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り

テント レンタル

イベント集会用テントのお届けレンタル。往復送料無料で配送いたします。

ステッカー
工業用ステッカー、包装用シール、食品ラベルまで、オリジナルにて、1枚から法人様向け大口枚数まで印刷・制作いたします。型抜きや特殊プリントのステッカー、シールも作成します。

中古車 買取

車の売却をお考えの方は中古車買取ジャイアントへ。

中古トラック

中古トラック販売、買取のトラックセンター鹿児島。民間車検工場完備で車検/板金/整備/架装などお客様のあらゆるニーズに対応いたします。

通販物流

発送代行や物流倉庫をお探しなら、ネットショップ専門の物流倉庫会社に無料で一括見積依頼できる「EC物流倉庫ナビ」!ネットショップ・通販梱包発送、発送代行、通販物流、出荷代行、物流アウトソーシングの業者を無料でご紹介します。