« 2011年06月 | メイン | 2011年08月 »

2011年07月 アーカイブ

工業化と鉄 2

輸送費が下がれば製鉄コストも低下し、鉄の価格は下がり、いっそうの輸送力の向上がもたらされる、といった具合です。


アメリカでは新大陸への植民とほとんど同時に鋳鉄や鍛鉄の生産がはじめられて、一645年にはマサチューセッツ州リンにアメリカ最初の熔鉱炉が造られました。


独立時にはアメリカは世界鉄生産の14%を占め、その生産高はイングランドとウェールズを合わせたものより多かったのです。


しかしその半面、製鉄技術はヨーロッパに比べて著しく遅れ、しかも企業は地方に分散し、生産規模は零細であったことも事実です。


1860年においても平均の企業規模は綿業に比べ、半分にも足らなかったのです。


森林資源に恵まれていたため、南北戦争ごろまで燃料を木炭に依存していたことも大きな理由でした。


このためイギリスで開発された革新的製鉄方式である、パドル炉の導入やコークスの使用も遅れました。


しかし、1830年代後半になると、鉄道の建設がはじまる一方で、ペンシルベニア州東部(アレゲニー山脈)に良質の渥青炭が採掘されるようになり、高品質の銑鉄や錬鉄が生産可能となりました。

古代日本の建築物と外壁について

古代の建築物の壁には、中塗面にさらに表土塗一層を加え、その面に壁画下画の陰刻が認められています。


その上の白土塗が画師の職掌として行なわれたことを想定しました。


この事実と、いまの東大寺の画師名簿の記録とを重ね合せれば、壁画を描く場合の白土塗が画師によって行なわれたということを、もはや動かすことはできないでしょう。


石山寺では延べ164人の画師(天平宝字5年12月より翌年8月まで。


なお同期間における土工動員数は延べ170人。


・・・いずれも司工・雇工の合計)が動員されており、そこに壁画の描かれたことは疑いをいれません。


ところで仏堂は「塗殿」ですから、そこに板壁が多用されたとは考え難く、大部分の壁画は、法隆寺と同様、土壁の上に白土でカンバスを作り、その上に描かれたと見るほかはありません。


・・・しかるに本来の左官専門職である土工はその白土塗には関与していないのですから、その施工者は画師をおいて他に求めることはできないでしょう。


これはまだ外壁リフォーム技術などがなかった頃の話です。

About

2011年07月にブログ「芸術を捨てた芸術家」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2011年06月です。

次のアーカイブは2011年08月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

管理人のお気に入り

テント レンタル

イベント集会用テントのお届けレンタル。往復送料無料で配送いたします。

ステッカー
工業用ステッカー、包装用シール、食品ラベルまで、オリジナルにて、1枚から法人様向け大口枚数まで印刷・制作いたします。型抜きや特殊プリントのステッカー、シールも作成します。

中古車 買取

車の売却をお考えの方は中古車買取ジャイアントへ。

中古トラック

中古トラック販売、買取のトラックセンター鹿児島。民間車検工場完備で車検/板金/整備/架装などお客様のあらゆるニーズに対応いたします。

通販物流

発送代行や物流倉庫をお探しなら、ネットショップ専門の物流倉庫会社に無料で一括見積依頼できる「EC物流倉庫ナビ」!ネットショップ・通販梱包発送、発送代行、通販物流、出荷代行、物流アウトソーシングの業者を無料でご紹介します。