アートとパリとピカソ その10
ピカソ美術館の地下フロアーには、ほとんど同時期にピカソを愛した女性マリー・テレーズとドラ・マールの2人が、強い個性そのままにキャンバスの中で永久の命を与えられている。
『人形を抱くマイア』はマリーが産んだピカソ54歳のときの娘。
その後再び1階に戻り、『草上の昼食(マネによる)』『座わる少女』を堪能しよう。
これで、ピカソの生涯を1900年代から1970年代まで駆け足で捉えたことになる。
「作品が日記」ともいわれるピカソ。
折々の人間模様とあわせてその名画のかずかずを楽しみたい。